人気ブログランキング |

 2019年12月13日、福島原発事故の被災者に発症している甲状腺がんの原因が放射線被ばくであることを、2巡目検査についての福島県立医大報告(以下、医大報告)に基づいて明らかにすることを目的に、「原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会」が京都市内で設立された。

 当面の方針として、検証委員会を設置し立医大報告についての検証活動を行い、福島県県民健康調査検討委員会、同甲状腺評価部会、福島県立医大放射線医学県民健康管理センターに対して要請書を提出していくこととしている。

 設立会合で採択された会則と役員は以下のとおりである。

●原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会 会則

(名称)
第1条 この会の名称は、原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会(略称、明らかにする会)と称する。

(目的)
第2条 この会は、福島原発事故の被災者に発生した甲状腺がんの原因が放射線被ばくであることを2巡目検査についての福島県立医大報告(以下、医大報告)に基づいて明らかにすることを目的とする。

(所在地)
第3条 この会の事務所を日本科学者会議京都支部(京都市中京区二条通寺町東入る榎木町95-3 南館3階)に置く。

(会の活動)
第4条 この会は、目的の達成にむけて次の活動を行う。
1 会に検証委員会を設け、医大報告を検証する。
2 県立医大、検討委員会、各種医療団体に対して、医大報告の検証と結果報告を要請する。
3 講演会・広報紙などによる宣伝活動。
4 その他、会の目的を達成するために必要な活動。

(会員)
第5条 この会の目的に賛同し、年会費を納めた団体・個人は会員になることができる。年会費は、個人1000円、団体2000円とする。ただし、会費を1年以上滞納したものは、会員資格を失う。

(退会)
第6条 退会は、会に届け出れば自由にできる。

(総会)
第7条 代表が招集する年1回の総会において、活動総括・方針、決算・予算、役員体制を決定する。3分の1以上の会員から要望がある場合は、臨時総会を開催することができる。

(総会の議決)
第8条 総会の議事は、出席した会員の過半数を持って決し、可否同数の時は議長の決するところによる。

(役員)
第9条 この会の役員として、代表、事務局長、会計、会計監査、ならびに検証委員を置く。役員の任期は1年とし再任を妨げない。

(会計)
第10条 この会の経費は、会費、参加費、寄付金、助成金、その他の収入をもって充てる。この会の 会計年度は毎年4月から翌年3月までとする。但し、設立年度においては、設立日からとする。

付則
この会は、2019年12月13日に設立された。

●2019年度役員体制

    (代  表) 宗川 吉汪
    (事務局長) 奥森 祥陽
    (会  計) 佐藤 和利
    (会計監査) 福島 敦子



 

by hibaku-akiraka | 2020-12-31 00:00 | ごあいさつ | Comments(0)

今後の活動について

今後の活動予定について

1 医大報告の検証活動について

 *医大報告について、検証委員会を開催し科学的に検証していく。当面の日程は以下のとおり。

(1)第1回検証委員会&事務局会会議

 ●日時 2019年12月27日(金)午後7時~午後9時
 
 ●場所 当会事務所(日本科学者会議京都支部)

 ●内容  1)検証委員会

      ・各委員会からの報告
   
      ・質疑・討議

      2)今後の検証委員会の進め方について


(2)第2回検証委員会&事務局会議

 ●日時  2020年1月31日(金)午後7時~9時

 ●場所  当会事務所(日本科学者会議京都支部)

 ●内容  1)要請(質問)文についての検討(内容・送付先など)

      2)各委員からの報告と質疑

   3)事務局からの実務報告と協議(口座、ブログの開設、会員募集について)

      4)今後の検証委員会の日程について      
  
*当面、検証委員会については月1回程度開催していく。2020年3月11日を目途に、福島県立医大報告について、関係機関に対して公開の質問状を送付することを検討する。

2 会員の募集について

 明らかにする会の会員を募集する。募集チラシを作成するとともに、ブログでも呼びかけていく。



by hibaku-akiraka | 2019-12-25 00:00 | 活動予定 | Comments(0)

「福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会」設立について


【目的】
 
 福島原発事故の被災者に発症した甲状腺がんの原因が放射線被ばくであることを二巡目検査についての福島県立医大報告(以下、医大報告)に基づいて明らかにする。

【方法】
 
 ①会に検証委員会を設け、医大報告を検証する。

 ② 同時に、県立医大、検討委員会、各種医療団体に対して医大報告の検証と結果報告を要請する。

 ③ 講演会・広報紙などによる宣伝活動を行う。

【組織】
 
 個人、団体に参加を呼びかける。

【医大報告の概要】

 二巡目の甲状腺超音波検査(2014.4~2016.3)の結果について福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センターが以下の報告を行った(2017.11.30)。

 概要を以下に記す。

 個々人の外部線量にもとづいて福島県の地域を4グループに分けた;避難区域等13市町村(高線量地域)、中通り(福島中央部、中線量地域)、浜通り(太平洋岸で避難区域の上下、低線量地域)、会津地方(内陸部、極低線量地域)。

 各地域の甲状腺がんの発症は、高線量地域で21.4人/10万人/年、中線量地域で13.4人/10万人/年、低線量地域で9.9人/10万人/年、極低線量地域で7.7人/10万人/年であった。

by hibaku-akiraka | 2019-12-01 00:00 | よびかけ | Comments(0)